10. 鍵盤と五度圏の対応表

鍵盤と五度圏の対応表

 ひと目で分かるように、鍵盤と共に 五度圏表のOutRangeLev.をまとめてみました。

アウトレンジレベルの特徴を一行で表すと以下のとおりです。

OutRangeLev.が高いとスリリングな緊張感が上り刺激を感じるため、勇気のある挑戦者と看做される
OutRangeLev.が低いと安定している調性のとれた均衡を感じるため、空間的広がりと安堵感を覚える

 まず、メジャーのレベル表示からです。

M3 P5 M7 9th 11th 13th C Maj
4 6 5 4 5 4 6 5 4 5
0 1 2 3 1 2 3 0 1 2 3 1 2 3

    F |  C > G | D > A > E > B [| Gb > Db | Ab > Eb > Bb ]
    3*   0     1       2     3    5*      4      6    5  Lev.C Maj

 マイナーでは演奏で使われることが多い Key:A で表示しました。

m3 P5 m7 9th 11th b13 A min
4 5 6 4 5 4 5 6 4 5 4
1 3 2 1 0 3 2 1 3 2 1 0 3 2

  [ Gb > Db > Ab | Eb > Bb |] F > C > G > D | A > E | B
    5    6       4      5     3*    2       1     0   3  Lev.A min

 各レベルの特性一覧です。

Lev.6 : 別世界のセンタートーナリティであるため、調性崩壊を起こす 無調のエリア
Lev.5 : 調性外音でこの音はあまり使用しない、センタートーナリティが曖昧になる ポリトーナルエリア
Lev.4 : 調性外に近い緊張感のある音でフレーズの終りあたりでのみ使用、この後Lev.1以下のへ向う、
             いわゆるマイナー感エリア
Lev.3 : 倍音、補完主音にスケール外音があるため、ここから下位Lev.へ移行するのが吉、
             メロの起爆剤であるドミナントインパクトエリア
Lev.2 : マイナー音列かメジャー音列を決定しているエリアで、共通FCGD から見て最初の音、
             フレーズの始まりに使用したい
Lev.1 : 調性を確立するエリア、フレーズの最後へ落としこむとつなぎが美しい
Lev.0 : トーナルセンター、調性の中心だが多用するとつまらなくなる

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